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ナガレノ空間術ワークショップ開催しました

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【ナガレノ空間術】ワークショップを開催しました。 会場はトライバルアーツさん。 落ち着いた雰囲気の中、バクアの要素を生かしたインテリアを飾って会場のエネルギーを整えてからのスタートです。 アロマはモミの木のオイルで空気を整えて。 今回は4時間の中で、 •空間術を使ったお家のエネルギーを高めていく方法 •空間術をマインド(頭の中)の整理に生かす方法 を中心に行いました。 エネルギーというものはなにか? それをおうちに取り込むとどうなる? まずはそこからアプローチして、 具体的な実践方法をご紹介しました。 参加者の皆様は 今のお住まいのお家としっかり向き合う事で、 見落としていた大切なことを思い出したり、 前向きなお家の気になるところの解決方法を考えることで マインド自体が前向きになってきたりと お家との自分の関係性、重要性を感じてもらえたようです。 そして、お家に帰ってからの実践するところも細かく決めて 宣言して頂きました! 皆様の変化が楽しみです*

自己紹介

私は住まいについて勉強し仕事としてきました。 実家が建設業を自営していた影響もあって 『住まい』特に『家』というものに興味がありました。 楽しいときも悲しいときもそこにいて、 雨風からも守ってくれる存在。 人生の大半を過ごす場所であり 帰る場所。 近すぎて見えなくなることもあるけど 大切な人生のパートナーだと感じていました。 大学で住居を学び、社会にでて、憧れだった設計という仕事を始め資格もとりました。 敷地や法令の条件の中でよりよい住まいになるためのアイディアをだし、 デザインもこだわって進める設計という仕事はとてもやりがいがあって楽しいものでした。 初めて設計したお家が建った時の感動は忘れられません! いろんな人が関わって一つの物を 作り上げる素晴らしさも感じました。 ただ、 ちょっと違和感を感じる事も。 家を買う人の『意識』 と 家を作る側の『意識』 現場では生産性重視の中で3ヶ月もすればお家は建ってしまいます。 また現場では使われなかった新しい建材も捨てられ、たんたんと進められていく納期と システム化された家作りは自分が住みたいと思える『家』ではなく、 また深夜まで続く仕事やクレーム等に精神的に辛かったり、無理をして体を壊したりと 私自身がこんな気持ちでいい家が作れるのかと悩んだ日々もありました。 結局私が仕事で得る喜びはいいものを作ったことはもちろんですが、 それにより人に喜んでもらえることに価値を感じると気づきました。 住まいから人を幸せになってもらう。 私はそれがやりたい。そんな事がでいいたらと漠然と考えていました。 そして一旦、この業界から離れました。(挫折・・・) 離れている間は『ものづくり』に関わっていました。 主に木工だったのですが、 今、大好きなかご編みにも出会いました。 そこで知ったこと。 自分で作ると自分で直せるコト。 手作りする事でそのモノがより近くなるコト。 気持ちが入ると特別になるコト。 愛のあるものに囲まれていると愛を感じるコト。 作るコトは生きるコト。 モノ・イエ  そう、表面的ではないところに 大切なコトがある。 外から作ることことだけでは私が求めているものは満たしきれない、 もっと『ソフト』な部分を大切にし